第十三話 じゃがいもの葉っぱがいつの間にか大きくなっていた話し
2022-01-21
ジャガイモのプランター栽培に挑戦しました。
はじめに
自宅の菜園の手入れをしていたところ、埋もれたジャガイモを発見しました。
種芋としてあらためて植え直したところ、大きく成長させることができました。
ジャガイモの伝来
ジャガイモはナス科の植物で、南アメリカのアンデス地方が原産です。
16世紀におとずれたスペイン人が本国に持ち帰ってからユーロ圏に広がりました。世界航海を通じて、私たちの住むアジア圏にも広がりました。
ジャガイモの生態
私たちが食しているジャガイモの丸い部分は肥大化した茎です。土の中のジャガイモは地下茎につきます。
同様のものにヤマノイモのムカゴがあります。ムカゴはヤマノイモの茎の肥大部分です。
ジャガイモの栽培
掘り起こしたジャガイモは長い間土の中で眠っていたようでした。
ジャガイモの目を覚ますべく小さく分割して種芋とし、発泡スチロールのプランターに植えてみました。
ジャガイモの春栽培では、種芋を植えてから収穫まで90日から120日となります。遅冬に栽培を始めると梅雨頃に収穫となります。
成長に伴って草勢は大きく広がります。
葉も多く茂り根も大きく広がることから、ジャガイモは栽培面積をたくさん必要します。
30x50cmの発泡スチロールのプランターでは手狭ということもあり、GW中に抜いてまだ小さかったジャガイモを収穫しました。
まとめ
ジャガイモの栽培には広い場所が必要であることが分かりました。